CASES 症例紹介
ここでは特徴的な症例について、一部をご紹介いたします。
※手術の写真を掲載しておりますので、苦手な方はご注意ください。
小滝橋動物病院グループ全体の外科症例件数については、>こちらをご参照ください。
一般外科症例

腹腔鏡下避妊手術の犬の1例(ラパロSPAY)

避妊手術は妊娠・発情を防止することを目的に行います。
また老齢になってから発症しやすい疾患である「子宮蓄膿症」「乳腺癌」「卵巣疾患」を予防することができます。



当院では腹腔鏡を用いた避妊手術を行っております。
腹腔鏡手術は、細いカメラや電気メスをお腹に入れて、お腹の映像を見ながら行う手術です。
動物での手術も行えるようになり、避妊手術を始め膀胱結石や胆嚢摘出など範囲が広がりつつあります。
腹腔鏡手術のメリットとして、
①一般的な開腹手術より傷が小さいため、痛みを抑えることができます。
②開腹下では見えない肝臓などの観察に優れています。
③侵襲が小さいため、早期の退院が可能です。(一部例外があるのでご相談ください。)

手術の術式や入院日数などは、個体差があります。
ご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。



文責:獣医師 横山

本駒込動物動物病院
〒113-0021 文京区本駒込2-27-10  03-5319-1910
(豊島区・北区、駒込駅・千石駅近く)
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