▩メニュー
▩お問い合わせ先
☎ 03-5319-1910
▩診療時間
午前9:00〜12:00
午後4:00〜7:00
夜間・緊急の診療はこちら
トップページ
当院の特徴
受診のご案内
診療科目
症例紹介
スタッフ紹介
アクセス
文京区にある「本駒込動物病院」地域のかかりつけ医 年中無休・整形外科に精通
ここでは特徴的な症例について、一部をご紹介いたします。
※手術の写真を掲載しておりますので、苦手な方はご注意ください。
小滝橋動物病院グループ全体の外科症例件数については、>こちらをご参照ください。
良性の前立腺肥大の犬の1例(前立腺、便秘、頻尿、去勢手術)
犬の良性前立腺肥大は、前立腺が骨盤て直腸を圧迫し、接している尿道を狭窄することで、
〈便秘〉〈頻尿〉の症状が認められます。
前立腺の機能は、精巣から分泌されるホルモンからの作用を受けるため、予防として去勢手術が挙げられます。
また同様に治療においても、去勢手術を推奨しております。
抗ホルモン剤の内服療法による内科療法もあります。
今回は前立腺肥大が認められたヨークシャーテリア、17歳、未去勢雄を紹介します。
本症例は、便秘や頻尿などの症状がなく、定期検査で偶発的に前立腺肥大が認められました。
高齢ということもあり内科療法を選択しましたが、改善は認められませんでした。
現在は定期検査を実施し、治療はしておりません。
去勢手術を行うことにより「前立腺肥大」や「肛門周囲腺腫」などのホルモンに関与する病気を予防することが可能です。
これらのことから、なるべく早い去勢手術をおすすめしております。
なにか気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
文責:獣医師
横山
本駒込動物動物病院
〒113-0021 文京区本駒込2-27-10 03-5319-1910
(豊島区・北区、駒込駅・千石駅近く)
[内科症例一覧]
・コクシジウム症の猫の1例(下痢、食欲不振、子猫)
・犬の免疫介在性関節炎(発熱、跛行、食欲不振など)
・慢性腎不全の猫の1例(高齢猫、腎臓病、尿)
・僧帽弁閉鎖不全症の犬の1例(心臓病、咳、肺水腫)
・皮膚糸状菌症の猫の1例(皮膚炎、脱毛、糸状菌症)
・気管虚脱の犬の1例(咳、ガチョウのような呼吸、気管)
・良性の前立腺肥大の犬の1例(前立腺、便秘、頻尿、去勢手術)
・食物アレルギーの犬の1例(皮膚、脱毛、アレルギー検査)
・歯槽膿漏の犬の1例(歯科、歯石)
・好酸球性腸炎の猫の1例(内視鏡、嘔吐、下痢、消化器)
・尿道閉塞の猫の1例(血尿、結石、尿管、膀胱)
・鼻腔内腫瘍の犬の1例(CT、鼻炎、軟骨肉腫、扁平上皮癌)
・甲状腺機能亢進症の猫の1例(高齢猫、多飲多尿、体重減少、甲状腺)
・角膜潰瘍の猫の1例(目を気にする、目ヤニ、角膜)
・マラセチア性外耳炎の犬の1例(耳が汚い、臭う、マラセチア)
・ストラバイト結晶の犬の1例(頻尿、血尿、尿がキラキラ、ストラバイト、シュウ酸)
・糖尿病と診断した猫の1例(多飲多尿、膀胱炎、ケトアシドーシス、糖尿病)
・肉芽腫性髄膜脳脊髄炎と診断した犬の1例(MRI、GME、脳炎、神経症状、ふらつく、眼振)
・誤嚥性肺炎が疑われた犬の1例
・誤食・胃内異物(内視鏡、胃切開)